新卒でベンチャー企業に飛び込んだ2人が体験している、“ベンチャー企業で働く”醍醐味


“ベンチャー企業で働く”とは?

たいていの場合、就職活動の人気企業は、誰もが知っている大企業。ベンチャー企業に新卒から飛び込む人はまだまだ多くありません。

「ベンチャー企業に興味はある。でもいきなり新卒で飛び込むのはなんかハードルが高い気がする。」

ひょっとするとこんな風に考えて、なんとなく大手企業に応募する人も多いのかもしれません。

そこで今回は、新卒でベンチャー企業に飛び込んだ、サムライトの2019年新卒入社のふたりに、「サムライトに入社した理由」「サムライトでの働き方」「入社して感じたこと」などを語ってもらいます。

“ベンチャー企業で働く”とは、一体どういうことなのでしょうか…?

▼プロフィール
野沢知哉(のざわ・ともや)
1996年4月生まれ。栃木県出身の文系男子。大学時代には、ダンスサークルに所属していた。

 

▼プロフィール
金澤善空(かねざわ・よしたか)
1996年9月生まれ。秋田出身の理系男子。大学時代には、剣道部に所属していた。

「自分の軸に合っていた」新卒でベンチャー企業であるサムライトに入社した理由

――就職活動の際に、何を軸としていたか教えてください。


野沢
「広告業界×営業×若手から裁量が大きい」を軸に就職活動をしていました。特に「若手から裁量が大きい」ことの優先順位は高かったので、ベンチャー企業を中心に選考を受けていました。
金澤
企業の知名度や報酬に関しては重要視していませんでした。それより、ライターおよび編集者の職につけることと、職場の人が楽しそうに仕事をしていることを優先していました。

――最終的にサムライトに入社した理由は何ですか?

野沢

インフルエンサー事業に携わってみたいという想いがあったからです。

とくにサムライトはインフルエンサー事業を行っているだけでなく、先進的な取り組みをたくさんしていると感じました。そのため、他社からも内定をいただきましたが、サムライトに入社を決めました!

金澤

「職場の人が楽しそうに仕事をしているか」を見極めたかったので、面接時の逆質問で「仕事は楽しいですか?」と毎回聞いていました。

サムライトでの面談では、面接担当者の方が本気で楽しんでいるのが伝わってきました。また、説明会の際に社長もすごく楽しそうに企業の説明をしていたのが印象的でした。

「みんな本当に楽しそうに仕事をしているんだ」と感じたことで、サムライトの志望度がいちばん高くなりました。結果、無事に内定をいただき、入社することができました!

――ベンチャー企業では内定後にインターンシップ(以下、インターン)に参加する人も多く見受けられますが、おふたりはいかがでしたか?

野沢

私は早く成長したいと思い、昨年の8月から週に3回のペースでサムライトにおいてインターンをしていました。最初はさまざまな苦労をしましたが、そのインターンのおかげで、入社後よりスムーズに仕事をできていると思います。

金澤
私は、就活前から他のベンチャー企業でインターンをしていました。サムライトに内定後も継続していましたが、年明けからサムライトでインターンを開始しました。

――おふたりとも学生時代からインターンをされていたのですね!具体的にどんな業務に携わっていましたか?

野沢

私はコンテンツマーケティング事業本部のSM(ソーシャルメディア)局という、ソーシャルメディアを用いて企業のマーケティングを支援する部署に配属されました。

動画商品を制作するにあたり、AD(アシスタントディレクター)として撮影に同行させてもらったり、広告キャンペーンのためにどのインフルエンサーを起用するのかを選定したりしました。

金澤

私はコンテンツマーケティング事業本部のOM(オウンドメディア)局に配属されました。OM局では企業が保有するWebメディアを活用したマーケティングを支援しています。

具体的な業務としては、SEO対策※の知識をインプットしつつ、記事制作の際に用いるターゲットキーワードの選定から携わらせていただきました。

※SEO対策とは、検索エンジン(Googleなど)の検索結果でWebサイトを上位表示させるために行う対策のことです。

早い時期から現場で裁量を与えられる。成長できる環境

――入社後、まずは研修がありましたよね。印象的だったことはありますか?

野沢

研修課題のひとつであった、プレゼンに気合が入りすぎたことが印象に残っています。(笑)

プレゼンの相手は役員だったため、クオリティを求めすぎて夢中になってしまいました!

金澤

研修と言っても、自ら学ぶという場面が多くありました。たとえば、名刺交換に関する研修では、自分でWebを使って調べたうえで、分からない点を先輩社員に聞く、という形でした。

――短い期間ながら、自主性が求められる研修だったんですね!いま、おふたりはどのような業務に取り組んでいるのですか?

野沢

私は現在、SM局の営業と広告運用のサポートをさせていただいています。

早い段階から現場に出させていただいているので、早く1人立ちをして、結果を残したいです。

金澤

私はOM局で、お客様のオウンドメディアに掲載する記事の企画から構成、執筆、編集まで、上司のディレクションを受けながら行っています。

場合によっては企画から編集まで自分ひとりに任せてもらえることもあります。この時期から裁量を持って業務に携われているので、力がつきそうです。

――早くも裁量を持って業務に取り組む中で、苦労した点や成長を感じた点はありますか?

野沢

私は、インフルエンサーマーケティングのクライアントへのレポートに苦労しました!

インフルエンサー事業は、分析する数値の種類と桁が多く、報告が難しかったです。ただそのおかげで、リサーチの精度は上がったと実感しています。

また、最近、営業のアポイントの成功確率が上がりました!今後の見通しはよいので、ひきつづきがんばりたいと思います。

金澤

Google Analytics(Webサービスのアクセス解析ツール)を使いこなすのに苦労しています。早く使いこなせるようになりたいです。

一方、BtoB 向けのビジネスに関する知識はかなりついたと感じています!

新卒入社して2ヶ月。それぞれが思い描くこれからのキャリアとは?

――これからどんなキャリアを描きたいと考えていますか?

野沢

一流の広告営業マンか広告プランナーになりたいと考えています。

まだ明確に固まっていないので、まずは目の前のことに全力で取り組み結果を出したいです!

金澤

私は将来的にフリーの編集者になりたいです。

そのために、メディアをグロースさせる力と自身の発信力や影響力をつけなければいけないと考えています。

――それぞれの目標を達成するために、サムライトでどのような存在になりたいですか?

野沢

広告業界における一流とは、広告媒体の全体から適切な提案ができる人材だと考えています。自分は、現在の状況からするとそのような人材には程遠いと感じています。

自分がめざす広告業界における一流の人材になるための第一歩として、SNSの分野を極めたいと思っています。

金澤

現在、自分にはマーケティング力が足りないと感じています。そのため、サムライトでマーケティング力をつけたいと思います。

そして最終的には、マーケティング力のある編集者「編集者2.0」をめざしたいです。

“キャリアの行列”に並ばず、自ら切り開ける。ベンチャーならではの環境

金澤さんと野沢さんは、自分が思い描くキャリアを実現するための第一歩として、サムライトでの挑戦を選び、新卒入社しました。

“ベンチャーで働く”ということは、“自らの意志と力で、自分のキャリアを切り開いていく”ということでもあるのかもしれません。

キャリアの行列に並ばず、キャリアの道を自ら切り開ける環境で、成長していく自分にワクワクしながら、働くこと。そんな、ベンチャーで働く醍醐味を味わいたい方を、サムライトはお待ちしています。

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