2020年4月。サムライトは、3名の新卒入社メンバーを迎えました。
しかし入社して1週間もたたないうちに緊急事態宣言が発令され、オフィスは完全閉鎖。入社当初の研修はフルリモ―トで行われ、ローテーションで各部門に仮配属されたOJT研修の間も、基本的にはリモート環境での勤務となりました。
これまでにない特殊な環境のなか、無事研修を終え10月から本配属された3人に、「なぜ社会人の第一歩目としてサムライトを?」「Withコロナ時代、リモートワーク中心の研修はどんな様子?」「将来、どんなキャリアを描いている?」といった気になる質問に答えてもらいました。
久保 圭史(くぼ・よしふみ)
大学時代は1年間休学し、バックパッカーとして世界一周を経験。様々な人・文化に出会い、就職活動中は業界選びで試行錯誤した末、マーケティングを学ぶことが思い描く将来への一番の近道であると考える。現在はメディア企業向けのサービスを提供しているメディアビジネス Div.(以下、MB Div.)で、メディアやクライアント支援について日々勉強中。
湯浅 眞 (ゆあさ・しん)
1997年生まれ、宮崎県出身。大学時代は医療機器の開発を専攻。在学中の自身でのSNS活動経験を武器に、研究開発を担当するプロダクトディベロップメントDiv.(以下、PD Div.)でSNSおよびYouTube領域の研究員として活動中。
田中 優介(たなか・ゆうすけ)
1996年生まれ、鹿児島県出身。大学時代は、子供向けのアパレルECサイトで長期インターンを行い、自社オウンドメディアの編集やSEO分析などに携わる。趣味は筋トレとワイン。現在は、企業のコンテンツマーケティングを支援するメディアマーケティング Div.(以下、MM Div.)で、SNSアカウントの企画や分析を担当。
成長のための挑戦が出来る、サムライトの環境
ーー現在の業務内容を教えてください。
ーー就職活動の軸として意識していたことはありますか?
ーー新卒で入社する会社としてサムライトを選んだ理由を教えてください。
「体で汗をかくより、頭で汗をかけ」新卒研修で学んだこと
ーー入社式や研修はちょうど新型コロナウイルスの感染拡大が大きな問題となった時期でした。どんな影響がありましたか?
そのあとの半年は、3つの部署を2ヶ月ごとに移るジョブローテーションという形で現場の案件を経験する研修を受けました。それぞれの案件に入って仕事を進めていくのですが、入社してから2ヶ月くらいは一切オフィスには行かず、フルリモートでした。
▲入社式の3人
ーー研修で印象深かったことはありますか?
ーー先輩からの言葉で、自分に刺さったものはありましたか?
要は選択と集中ですよね。できないことは諦めも大事、全部を取り組もうとすると時間も足りないし、できないことは一生懸命やったとしても成長速度は遅くなる。ネガティブな諦めじゃなくて、いい意味で諦めることは時には大事なんだなと気付かされました。
新卒というレッテルを貼らないで、対等に扱ってくれる
ーー社会人になって変化した意識、成長した点は?
ーーサムライトの魅力的なポイントは?
あとサムライトは奄美大島にも支社があるんですよ。僕も夏休みに1週間遊びに行ったんですけど、すごい綺麗でびっくりしました。希望があれば奄美でも働くことができるというのは魅力的ですよね。
ーーこれからのキャリアをどう描いていますか?
ーーこれから入ってくる後輩たちに向けてのメッセージをお願いします。
あとは学生で時間に余裕があるならインターンをするのがいいと思います。組織で働くことがどういうことなのかが分かりますし、就職活動の軸も見えてくると思うので、学生の間から会社の雰囲気を感じる経験はしておいて損はないです。その経験は面接の時にも具体的な強みとなるので、まずはサムライトで長期インターンを経験してください!
困難な時代だからこそ、カルチャーを大切に
新型コロナウイルスは世の中を大きく変貌させました。新卒入社メンバーが社会人として歩み始めたその第一歩から、これまでの常識が通用しない状況であったのは間違いありません。
そのなかでも3人がしっかりと未来を見据え、成長を遂げることができている理由。それは、お金や会社の知名度ではなく、経営陣の魅力、成長したいという思いを叶えるのに適した環境、挑戦を応援する価値観といったカルチャーに惹かれサムライトに入社したからに他なりません。
きっと彼らは、そのカルチャーを大切に育んでいく存在となり、失敗を恐れず、変化をいとわず、楽しむくらいの前向きさで、これからのサムライトを創っていくことでしょう。
さあ、次はあなたの番です。多くの困難と大きな変化が湧き起こる、予測不能な時代。その変化を楽しみながら、一緒にサムライトの進化にチャレンジしてみませんか?