2023年卒の新人メンバーがサムライトの一員に加わって、まもなく8ヶ月が経ちます。「将来、独立したい!」と宣言したり、総合広告代理店にはない自由さを求めて入社を決めたり……そんな個性的な新人たちは、それぞれの部署でどんどんキャリアを積んでいます。サムライトにしかできない経験とは何か?2人のメンバーに直撃しました。
(右)丸子 瑞生(まるこ みずき):アカウントプランニング部所属セールスプランナー。大学時代はバスケ部に所属し、大学4年の8月からサムライトのインターンとして入社。現在はセールスプランナーとして新規案件の初期対応や提案からディレクション、アップセル・クロスセルまで幅広く対応している。
(左)星野 菜々美(ほしの ななみ):プロダクト本部クックDiv.所属。学生時代にはインターン先で営業を担当し、自身でもSNS運用をしていた。現在はサムライトが運営するInstagramメディア「てづくりごはん365」「てづくりおべんと365」の運用と自社ECサイトの「cocomeru(ココメル)」の運営を担当。自社ECサイトでは、メーカーへの発注や仕入れ先の選考なども担当している。
ファーストキャリアとしてサムライトを選んだのは「チャレンジできる環境と幅広い業務範囲」
──まず、サムライトを選んだ理由を教えてください。
星野:私は色んな会社の選考面接で「将来的には独立したい」って話をしていたんです。将来独立したいなんて言う新卒を入社させたいって思う企業も少ないとは思うんですが……。笑
でも、池戸聡社長に話した時に「面白い!」って言ってもらえたんです。会社の社長が自分のことを面白い、と思ってくれるなら、サムライトに入っても自分が面白いと思えることに出会えるんじゃないかな、と感じたんです。
そこで会社の方針や社長の意見などとずれていたら、入社してからも齟齬が起きてしまうと思ったので、サムライトなら色んなことに挑戦できて、自分にできることもあるんじゃないかな、と思って入社しました。
実際入社してからも業務の範囲が広くて楽しいのはもちろんですが、自分が携わると思っていなかったEC運用なども担当になり、自分で仕入れたい商品見つけて来ていいよ、と言われたり、メーカーさんのオフィスに一人で出向いたりと、想像していた以上にチャレンジさせてもらえる機会もあり、自分の直感が間違っていなかったな、と実感しています。
丸子:就活をしていて何を習得できれば自分は一番成長できるかな、と思った時に色々自分一人でできるようになりたい、と考えました。その中で、他社と比べてサムライトが一番やれる業務の範囲が広く、チャレンジできる機会も多く、自分が成長するスピードも早いはず!と感じたからです。
また、選考中に先輩社員にも会わせてもらい沢山話を聞けたのもよかったです。初期対応から運用・分析・改善・提案まで全てやってみたいと思っていた自分にとって、お会いした先輩社員の方がまさしく自分のロールモデルだったので、入社後の具体的なイメージができ、ここなら自分が頑張れば、その分成長できそうと思えました。
入社後も、契約書をチェックしたり、時にはカメラマンに依頼してスケジュールを調整をしたり、と臨機応変に対応しないといけないので、セールスプランナーでもこんなに幅広くやれるんだ!と、いい意味で予想以上の業務範囲だと感じています。
──就活の時に軸としていたことやこだわったポイントなどありますか?
丸子:自分は教員免許を持っているのですが、4年生の5月から教育実習の予定があり、それまでには就活を終わらせたかったので、動き出しは早かったと思います。
軸としていたことは「自分の市場価値を高められる会社か」です。また、webマーケティングとか広告に興味があったので、業界は絞っていました。
星野:私はやりたくないことから絞っていきました。あとは学生時代から自分でSNSをやっていたこともあり、SNS領域に関われることや、自分が面白そうだなと思える仕事に就きたいなと思っていました。私も丸子くんと同じで「webマーケ」で調べてサムライトを見つけました。
──他社と迷ってサムライトに決めた理由などもあれば教えてください。
丸子:会社の規模感は気にしなかったので、ベンチャーや総合広告代理店など色々受けていました。その中でも総合広告代理店にしようかサムライトにしようか迷っていて。先輩に聞いたり調べたりしたら、総合広告代理店だとやれる範囲が限られてしまい、キャリアに関してもレールが決まってしまうのかな、と思ったんです。
それに比べてサムライトはやりたいと声をあげられる環境もあり、やれる範囲も広く、その後のキャリアを考えたときにも複数選択肢があると感じたので決めました。
サムライトでは既存案件だけではなく、自分で新規案件の開拓ができて、お客さんとの関係性を構築していけるのも魅力的でした。入社した今でも、自分のあの時の選択はよかった、と思えます!
星野:サムライトでは選考段階で、自分がやりたいこと・挑戦したいことにフォーカスしてじっくり聞いてくれたのがよかったです。
また、最初の説明会から社長が出てきて話をしてくれたのも驚きましたし、他社の選考とは違って印象的でした。私も承諾前に社員の方との座談会をセッティングしてくれて、そこまでイチ学生の自分に対してここまでしてくれるんだ!と感動しました。
また、社員の方にお会いして、一緒に働いてみたいと思えたのも大きかったです。
「自分が働きかければ耳を傾けてくれる」成長を応援してくれる環境
──では、会社全体としては雰囲気などイメージ通りでしたか?
星野:社会人になると仕事中心になり残業しまくるのかな……と不安だったのですが、そんなことなかったですし、社会人って結構きっちりした恰好をしないといけないイメージだったんですが、みんなラフな格好でフランクに接してくれるので安心しました。
あと、こんなにまでオンラインで完結できるんだ、と驚きました。上司にはお子さんがいる方が何人もいるのですが、オンラインMTGやチャットのやり取りで、大きな齟齬もなく業務を進められています。会社全体で上手く仕組み化できている印象です。
丸子:自分もすごい自由な会社なんだな、と感じます。働き方の観点からも、地方在住のサスティナブルワーカーもいますし、ワーケーションもできますし、こんなに自由な働き方があるのは他社にはないな、と思います。
──なるほど!業務の環境や上司との関係性などについても聞かせてもらえますか?
丸子:先輩は的確にアドバイスをしてくれながら、自分の意見にも耳を傾けてくれますし、先輩の考えもしっかり聞かせてくれるので、毎日学びがあります。自分からも質問しやすいですし、質問に対して先輩も分かりやすく説明してくれます。
星野:チームで合わせて出社する日もある一方、基本チャットのやり取りですが、そこまで支障を感じたことはないです。テキストだと説明しづらいときは、すぐにショートMTGを設定してもらい解決できる環境もあります。自分から働きかければ、何事も変わっていくんだな、と感じています。
──では、今後挑戦したいことやキャリアビジョンがあれば教えてください。
丸子:今は初期対応や提案が中心で、まずは自分の引き出しを増やしていきたいと思っています。そのためには広告運用の知識も必要だと思っているので、ゆくゆくは運用側もできるようになりたいです。
自分の市場価値を高めたいのはもちろんなのですが、掛け合わせで施策提案や分析・改善ができるようになれば、よりクライアントのニーズに合ったいい提案ができたり、話す内容もより具体的な話ができたりするはずなので。
自分で取ってきた案件を自分で運用し、分析・改善までできたらすごくいいな!と思います。
星野:就活の時には独立を意識していましたが、今は会社に所属しているからこそできることも多いんだな、と日々感じています。自分の目標に向かって迷わずチャレンジでき、それを応援してくれる環境があるのでサムライトという組織にいるからこそ経験できることも色々あると思えるようになりました。
今もチャレンジしたかった業務・興味がある業務をしていますが、私もまだ理解が浅いので広告運用にも興味があり、知識があれば今の業務にも活かせることが出てくるんじゃないかな、と考えています。
また、元々海外が好きなので、自分として海外のフィールドを持つことはキャリアとして理想的だな、と思っていますし、海外にも出たいし、海外案件もやってみたいですね!
自分が思い描くキャリアビジョンを大切にしたい
──ところで池戸社長って新卒入社の2人から見たらどんな人ですか?
星野:3ヶ月面談、6ヶ月面談で話をする機会があったときに、挑戦したいことを伝えると「それいいね!」とポジティブな姿勢で話を聞いてくれました。
面接の時から感じていたのは、同じ目線になって話を聞いてくれて、いつもフラットだということ。また、オフィスでも同じフロアにいるので、メンバーに対して池戸さんから声をかけてコミュニケーションを取られているところをよく見かけます。
丸子:すごく現場に入ってきてくれる印象です。案件の提案にも入ってくれたり、他の人とやり取りしているチャットでパッと的確なアドバイスをしてくれたり、経営者でありながら、現場にも立ってくれているイメージです。
今、朝日新聞社グループとして共同事業をしている案件の担当をしているのですが、池戸さんも入ってくれて、考えを聞けたり自分では考えられないような案を出してくれて一緒に伴走してくれたりと、いつも勉強になっています。新卒から社長とこんなに密に仕事ができるなんて、思ってもいなかったです。
──では、最後に就活生に向けて一言お願いします!
丸子:ストレスなく社内で自分の素が出せる会社で働くのが一番いいと思うので、自分自身がフラットでいられる会社を選ぶことが大事だと思います。なので、面接のときから素を出して、自分の考えや想いを大切にして欲しいですね。
そこに一致する会社に入社したほうが後々ギャップが生まれることも少ないと思います。また、色んなことにチャレンジしたい学生にとっては、サムライトはとてもよい環境だと言いたいですね。
星野:就活中はつい周りの話に焦ったり、受ける会社に自分が合わせないとって、内定をもらうことが目標になってしまいがちですが、取り繕わず自分が考えるキャリアビジョンを包み隠さず面接のときに伝えたほうがいいと思います。
そうすれば私のように入ったあと自分のやってみたいことに出会えたり、発見があると思います。なので、自分が目指すべき姿は大切に持って就活をしたほうがいいと伝えたいですね。
“チャレンジに成長あり。チャレンジに失敗なし。”を企業文化の中心に据えて新卒入社メンバーをサポートする環境
入社して8ヶ月、うまくいかず悩んだ時、大変だった時などありながらも前向きに乗り越え、自分自身で思い描いているキャリアに向かって日々成長している新卒入社メンバー。
サムライトは、挑戦するカルチャーを大切に、やってみたい!というチャレンジ精神を応援しチャンスを与え、みんなで仕事を進めていく環境が新卒入社メンバーの成長を促進しているのではないかと思います。
サムライトは、“挑戦”を企業文化の中心に据えています。だからこそ、挑戦者には最大限のチャンスを、失敗した者にはセカンドチャンスを提供します。そして、失敗を恐れず、変化を楽しみながら仕事に邁進している新卒入社メンバーをいつでも応援する環境があります。そんなサムライトの未来を一緒に作っていきませんか?
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