入社3ヶ月×入社3年目ぶっちゃけ対談! 社員が本音で語るサムライトの評価とは?


「この会社ってぶっちゃけどうなの?」

就職活動や転職活動をする際に、気になること間違いなし! な、疑問にお答えするべく、今回は、入社3ヶ月のメンバーと、入社3年目のメンバーにそれぞれの観点からサムライトについて対談形式で語ってもらいました。

サムライトに入社してカルチャーショックを受けたことや社内制度、こうあってほしい! という事など、ぶっちゃけ本音トークの模様をお届けします。

▼プロフィール
玉地 美佳(たまち・みか)
複数会社での営業事務キャリア、購買管理ツール開発会社を経てサムライト株式会社に2019年4月にジョイン。好きなものは漫画、邦楽、放置ゲー、沖縄、黒澤清、他いろいろ。
▼プロフィール
秋山 実紀(あきやま・みき)
編集プロダクション、Webマーケティングメディアのライター・編集を経てサムライトに2021年2月に入社。好きなものは、お寿司、プロレス、ロック、ドキュメンタリー映画など。

驚かされることもたくさん。入社して受けたカルチャーショック

秋山:玉地さん、今日はよろしくお願いします。

玉地:よろしくお願いします。まず秋山さんがサムライトに入って受けた印象や今まで働いてきた会社と違うと感じるところを教えてください。

秋山:まず驚いたのが、コロナに関係なくリモート(在宅勤務)を選択できる点ですね。私は学生時代からカフェとかよりも家で集中して勉強するタイプだったので、仕事も家で集中しながらできるのがうれしいですね。

玉地:リモートになる前から働いてる側からすると、出られないんだから家でやるしかないな、直で色々話せたほうが仕事するにもコミュニケーションでも楽だったなあって思ってましたけど……そう言われると、まだまだフルリモートが普通な会社って少ないのかも。

秋山:フレックスタイムを導入していることもうれしいです。私はまだ試用期間中なので適用されませんが、サムライトでは試用期間が終わったらフレックスタイムで働けるんですよね?フレックスタイムを利用できるようになったら朝早くから働いて、夕方には終わらせて私生活とのバランスを保ちたいと考えています!

玉地:おお~、なるほど! 朝起きる時間、仕事始める・終える時間、夜寝る時間を、大きく変えないことは結構大事な気がします。メンタルヘルス的にも。

秋山:あとメンターランチ! サムライトでは月に一回先輩社員の方とランチをして仕事での悩みなどを聞いてもらえる機会があるのに驚きました。しかもランチ代の補助もあるので、ちょっと豪華なランチを食べながら先輩社員と交流できることはうれしいですね。

これまで2回実施しましたが、違う部署のお話を聞けたり、プライベートな話もできたりと、いい制度だなと思いました。

玉地:入ったばっかりで会話するにも何かしらのきっかけが必要な時期に、強制的にランチに連れ出すシステムって、リモートでコミュニケーションが取りづらい時期だと、特に貴重ですよね。

私の場合はメンターが忙しい人だったから、ご飯食べてる最中にメンターに仕事の電話かかってきて、その対応に追われ、最終「あ、私コーヒー飲んでますんで」ってパターンが多かったかも。でもメンターがそんな忙しい中でも時間確保してランチして話そうとしてくれて、凄く良い人だなと思って。みんな忙しくてもどうにかして時間とってくれる環境なんだ、と安心できた気がします。

秋山:半期に一度の全社総会も前の会社と違って面白かったですね。クイズ大会とかあったりして、お楽しみ要素も交えながら1日を過ごすということが興味深かったです。

玉地:うちの総会、気合入ってますもんね。1日かけるところは確かに少ないかも。私は広告関係の会社がサムライトが初めてで、4月入社だったから入ってすぐ総会があって。

その時の総会が午前会議、午後体育館で運動会だったんですが、そこにイベンター呼んでて「プロの司会者の運動会……芸能界みたい……広告業界ってこんななんだ……」って驚いたのを覚えています。会社で取り組む仕事自体は普通なんですけど、最初だいぶズレたイメージを抱いたかもしれません(笑)。

困ったこと、改善してほしいことをぶっちゃけトーク。入社3ヶ月の本音

玉地:秋山さんは入社して3ヶ月だけど、入社して困ったこととかある?

秋山:どんな制度があるか分かりづらいという点ですね。例えば休暇ひとつとっても生理休暇はあるのかないのかとか。誰に聞いてどこを見ればいいのかが分からない、みたいなことが困ったところです。

3ヶ月目になって慣れてきたので、なんとなく誰に何を聞けばいいのかは分かってきましたが、まだまだ未知なことはたくさんあります。

玉地:ああ~~耳が痛い。私は経営管理本部で「整備してね」って言われている側なんですよ。入ったばっかりでこの動線の多さに慣れることがまず第1の壁になっちゃっているのは申し訳ない気持ちです。コミュニケーションツールの「こういう種類の情報はこのツールに潜れば検索したら出てくる」っていう共通意識は少しずつ芽生えてる最中だと思いますが、まだまだ課題は多いというのが正直なところです。

秋山:あとこれは個人的な意見なんですが、前職では入社したばかりでも3日間有給休暇を付与されていたので、サムライトでもそういう制度があればいいなと思いました。でも福利厚生は十分充実していると思います。会社の人たちも優しい人が多いし、人材に恵まれてるなと感じました。

玉地:良い人が多いのは同感です。ホスピタリティが強い人が多いから「こういう不便があるって聞いたからこうしたよ」「こういうふうに変えたからどんどん活用してね」ってサービス精神を発揮していて、それはいいことだと思うんです。

ただ一方で、社内のルールや情報を全社共通で認識してもらうミッションを持っている、情報を流通させたい側からすると「その制度変更の説明は先週の朝会でしたはず……資料! 資料はどこだ!」って検索しまくる、ということも起こるのは悩みのタネです。ホスピタリティは大事だし、良いところなんですけど、たまに「一回落ち着こう」って思う時もあるというか(笑)。

秋山:玉地さんは入社3年目ですが、サムライトのいいところってどういうとこだと思いますか? 制度的なことでも社風でも。

玉地:3年目!? って思います。入ってから「まず落ち着こう」って何回言い聞かせてきたことか……振り落とされないように必死にやってたら今、っていう(笑)。

さきほどの話のように、ホスピタリティが高い、人を助けたい、というキャラクターの人が多い。何かしら問題が起きたとしても「自分の立場からであればこういう風に折り合うことが出来る」という思考が強いので、争いが起きづらいですね。入ってすぐ様子もわからないうちに、仮にもし社内のあちこちで喧嘩が起きたりしたらリモート下であっても絶対に辛いし……と考えると、社内の雰囲気はすごくいいところだと思います。

まだまだ発展途上。入社3年目の目線から見た、改善すべきポイント

秋山:玉地さんはサムライトでも中堅だと思います。変えていかなければいけないことやもっとこうした方がいいと思うことはありますか?

玉地:「サムライトのいいところ」の逆ですかね。ホスピタリティが高いので、「相手の事情がわかるから今はこうしよう」という結論に着地しやすくて。ベストの解決策を目指すよりも場面を収めようとして無理やり折り合ってしまう、みたいなところは改善の余地があると思います。

あとは社内での情報共有などもまだまだ発展途上だなと。サムライトって研究肌・分析好きな一面があって、会社や事業に関するさまざまな資料をガンガン作成するのですが、あちらこちらに散らばってしまい有効に活用しきれていないと感じることも多いんです。

ただ資料を作っていく、増やしていくのではなく、適切なタイミングや共有方法、活用イメージを事前に定めるようにするといった部分はもっと工夫が必要だと考えています。

秋山:なるほど、確かにホスピタリティが高いとお互い気を使ってその場を抑えてしまうということになってしまうことはあるかもしれませんね。資料についてもそうやって増えていってしまっていったんですね。入社間もない私がついていけないのもしょうがないのかも……。

100点満点でいうと何点?入社3ヶ月×入社3年目、それぞれのリアルな評価

秋山:さて、最後にお互い100点満点で、忖度せず(笑)サムライトを評価しませんか?

私は70点! まだベンチャーで伸びしろはたくさんあるという前向きな意味で70点にしました!

玉地:期待と自戒をこめて65点!

サムライトは速いスピードで成長してきたために、成長痛が出ているというか、成長の速さに追いついていない部分もたくさんあって。解決すべき課題や改善点は山積みなので、ひとつひとつ明確にしつつ、会社としての土台をしっかり築いていく段階なのかなと思っています。

秋山さんの言うとおり、課題や改善点は伸びしろともいえるので、「ぜひみなさん一緒に働いてみませんか?」という感じでしょうか。一緒にがんばってくれる方はいつでも歓迎です(笑)。

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