みなさん、こんにちは!奄美大島在住のサムライトメンバー、加藤です。突然ですがみなさん、「南の島に移住する」という自分勝手な理由で会社を辞めようとした人を知っていますか?
そのやりとりがこちら:【社長ブログ】ある日、エース社員が南の島に移住したいと言ってきた。どうするおれ。
そうです、私です!
加藤真守(かとう・まもる)
1984年生まれ。神戸市出身。サムライトでコンテンツマーケティング、オウンドメディアのコンサルタントとして数多くの案件を担当。しかし、突然「南の島に移住したい」と言い出し上司もCEOも困惑させる。わがままを通した結果、現在はフルリモート社員として移住した奄美大島で活動中。
…結局、会社を辞めずに働き続ける道をつくっていただき、無事移住してサムライトで働いております。
代表はじめ会社のみんなには感謝しかありません。
しかし、これで終わりではありません。いえ、むしろ始まりだったのです。
なにがって?
「奄美大島リゾートワーカー」たちの活躍する時代の、ですよ。
そんなわけで、奄美大島で一緒に新しい時代をつくる、新しい働き方にチャレンジする仲間を大募集します!
「奄美大島リゾートワーカー」募集要項
職種 | オープンポジション ※経験や希望、適性によりご相談のうえで決定します |
概要 | 奄美大島に移住しサムライトの正社員として働くこととなります。現状では島内のオフィスもない環境ですので、仲間を増やし環境を整備していくフェーズです。 ※採用状況などにより今後拠点運用を検討します |
雇用形態 | 正社員 10:00~19:00(フレックスタイム制) ※フルタイム/時短/週4 など、勤務形態は選択 |
応募資格 | 入社のタイミングで以下のいずれかに当てはまる方
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求める人物像 |
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歓迎するスキル | 必須ではありませんが、以下のスキル・経験がある方は歓迎です。
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奄美大島ってどんなところ?
「奄美大島リゾートワーカー」をめざすなら知っておきたいのが「奄美大島ってどんなところ?」という話ですよね(在住の方やUターンの方はこの説明は読み飛ばして大丈夫です)。
▲奄美空港。東京・大阪からの直行便もあります。
僕も「奄美大島に移住します!」っていうと「どこ?」とか「沖縄だっけ?」とかいう声をよく耳にしました…。
最初に言っておきます。奄美大島は沖縄ではなく、鹿児島県です。
2018年の大河ドラマの舞台となったことでも話題となったとおり、その昔は「薩摩藩」の一部でもあった奄美大島。鹿児島県の薩摩地方と沖縄本島のだいたい中間にある奄美群島の中で最大の島です。
面積は日本の離島の中では5番目(北方領土を含む)に大きく、東京23区より一回り大きいところに、6万人ほどの人が暮らしています。
奄美大島に訪れるためには船か飛行機となりますが、東京からであれば羽田からはJAL、成田からはバニラエアの直行便を利用すれば2時間半くらいで到着できます。
「どこ?」とか言われるほどアクセスしにくいことはなく、比較的都市部から行き来しやすい便利な場所です。ただし、台風が来た時は諦めることが必要です。
奄美大島は自然いっぱいのリゾート!
▲サンゴもいっぱい。ダイビングやシュノーケルスポット多し。
奄美大島は国定公園に指定され、世界自然遺産の候補地ともされている、その豊かな自然が特徴です(世界自然遺産の登録は1度見送られましたが、再度推薦予定のようです)。
珊瑚礁に囲まれた海、日本で2番目の面積を誇るマングローブをはじめ、海、山、滝…と自然を満喫でき、固有種といわれる珍しい動植物もたくさん。
▲日本で二番目の規模を誇るマングローブ。カヌーやSUPなどを楽しめます。
また、奄美大島は亜熱帯気候の島。冬の一番寒い時期でも10℃を下回ることは少なく、4月頃(旧暦3月3日)には海開きし、プライベートビーチ状態の美しい海岸があちらこちらで楽しめる、まさに南の楽園なのです…!
ダイビング、シュノーケル、サーフィン、SUP、カヌー、釣り、登山、ロードバイクなどなど、アクティブに楽しむのもよし、砂浜できれいな海を眺めながら読書したりお茶を嗜むなど、スローライフを満喫するもよし。
▲SUPに乗ってのんびりするだけでもう贅沢
沖縄のような華やかなリゾート感があるわけではありませんが、素朴で自然に溢れた世界が広がっています。「古き良き沖縄」とか「古き良きハワイ」と例える人もいます。
島で流れるゆるやかな時間を体験したら最後、僕のように都会ではもう暮らせなくなります。実際、来島した友人は帰りたくなくなりながら帰ることがほとんどです。
リゾートワークする環境もバッチリ!
▲ビーチで海を眺めながら仕事。ただし潮風に注意。
自然に溢れた奄美大島ですが、ネットワーク環境は整っており、仕事もバッチリこなせます。ちなみにサムライトではチャットツールを中心にコミュニケーションを取っており、日頃の仕事はインターネットが使えれば支障がありません。
光ファイバーが開通しているエリアも年々広がっており、実際、東京のメンバーと奄美にいる僕がWeb MTGなどをすることもありますが、とくに問題が起きることはありません。
くわえて、仕事に煮詰まったら、ビーチにPCを持っていって、海を眺めながら打開策が降ってくるのを待つ、という、都会ではなかなかできない形で仕事を進めることも可能です(潮風でPCが傷まないように注意が必要ですが)。
整った環境で効率よく仕事を進め、オフの時間は自然豊かなリゾートを満喫できる。奄美大島は「リゾートワーカー」にとっての天国といえる場所なのです。
奄美大島での生活は?離島は不便なんじゃ…
▲市街地はこんな感じ。大都会ではないものの、都市機能は整っています。
とはいっても、奄美大島は離島。生活するのに不便なんじゃ…と不安に思われるかもしれません。でもちょっと冷静に考えてみてください。離島といえど6万人近くの人が住んでいるわけです。不便すぎて生活できない!なんてことはありません。
たしかに不便なこともたくさんあります。宅配便が届くのに時差があるし、離島料金が発生したりもします。マクドナルドも牛丼チェーンもありませんし、ファミレスやコンビニも一部チェーンに限られます。
しかも、台風が来た日には船が止まるため、しばらく物流が麻痺するなんてことも。ちなみに台風が来ると人間も島に行き来できなくなります。
…と、東京などの大都会と比べて不便なポイントはたくさんあり、それなりに覚悟しておくことはおすすめします。
でも病院・学校・スーパー・ホームセンター・家電量販店…など、ふつうに生活するのに必要な環境は整っています。TSUTAYAもゲオもヤマダ電機もミスタードーナツもモスバーガーもあります(笑)。
実際に暮らしてきた実感からいうと、求めるハードルさえ上げ過ぎなければ、そんなに困ることはないと思います。
なにより、島の人たちはみんな優しく、親切です。「奄美大島について良く知らない!でも興味ある!」という方は、まずは島に遊びに来て、生活環境を自分の目で確かめ、直接話を聞いてみることをオススメします。
「奄美大島リゾートワーカー」制度を通じてこれからやっていきたいこと
▲活動拠点は違っても、みんな仲間!
「働き方改革」の大きな流れが来ていますが、「働く」ということは本来、人それぞれの人生の一部ではないでしょうか。
「どんな人生を過ごしたいか」というそれぞれの考えに合った「働き方」を実現する選択肢のひとつとして「リゾートワーク」が広まり、「リゾートワーカー」の仲間の輪が広がっていくこと。
そうして「自分の人生の過ごし方に合った働き方」をしながら、高いパフォーマンスを上げるプレイヤーたちによって、サムライトがより大きく成長していくこと。
そして、東京をはじめとする都市部から「リゾートワーカー」として集まった人たちが、身に着けてきたスキルを生かして、島を活性化させ会社だけではなく、地域にも貢献していくこと。
いま「奄美大島リゾートワーカー」という新たな制度を通じて、実現したいと考えているのはこのようなことですが、集まってきた仲間たちが増えれば、もちろんもっと多くのことを成し遂げる日も来ることでしょう。
サムライトに生まれた、新しい働き方を体現する「奄美大島リゾートワーカー」というひとつの小さな種。
この種を一緒に大きく育てて、新しい時代をつくってみませんか?
▲一緒に漕ぎ出しましょう!…マングローブへ。あれ?違う??
職種 | オープンポジション ※経験や希望、適性によりご相談のうえで決定します |
概要 | 奄美大島に移住しサムライトの正社員として働くこととなります。現状では島内のオフィスもない環境ですので、仲間を増やし環境を整備していくフェーズです。 ※採用状況などにより今後拠点運用を検討します |
雇用形態 | 正社員 10:00~19:00(フレックスタイム制) ※フルタイム/時短/週4 など、勤務形態は選択 |
応募資格 | 入社のタイミングで以下のいずれかに当てはまる方
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求める人物像 |
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歓迎するスキル | 必須ではありませんが、以下のスキル・経験がある方は歓迎です。
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