働く場所は自分で決める！地方在住でも理想のキャリアが実現できるサムライトの47都道府県採用【地方在住セールスメンバーへインタビュー】

多くの会社で取り入れられるようになったリモートワークですが、実際は職種が限定されたり、月数回の出社を求められたりするケースも少なくありません。

職種や業態によってフルリモートが難しい会社もありますが、サムライトの「47都道府県採用」はその名の通り、47都道府県どこでも勤務可能。職種も限定せず、バックオフィスだけでなくディレクターやプロデューサー、セールスまでどんなポジションでも大丈夫です。

とはいえ、求職者の方から面接の際によく聞かれるのが

「本当に物理的距離があっても大丈夫か」
「社内コミュニケーションはどうしているか」
「理想のキャリア形成に支障はないか」

などの“本当のところはどうなの？”という質問です。

そこで、今回のSOME JOURNALでは、「47都道府県採用」についての紹介とともに、フルリモート勤務をしているセールスメンバーに取材。

「実際、どんな働き方をしているの？」「自身が描いているキャリア形成は実現できそう？」といった、リモートワークにまつわる質問に答えてもらいました。

自立・自走できる人であれば、働く場所は自分で選べ、理想のキャリア形成も実現できる。そんな環境がサムライトにはあることをお伝えしたいと思います。

勤務場所は全国！新しい働き方を育む「47都道府県採用」

実は、サムライトではコロナ禍以前から「新しい働き方を育む」という経営理念のもと、奄美大島リゾートワーカー制度を設けていました。現在は奄美大島支社を設立し、IターンやUターンで移住した多くのメンバーが、東京本社と連携しながら活躍しています。

＞『奄美大島リゾートワーカー』の活動をはじめ、奄美大島支社の模様についてはこちらをご覧ください！

コロナ禍を経て、多様な働き方をより大事にするようになり、エリアを限定しない「47都道府県採用」を作りました。そこでは、将来、地方への移住を検討されている方もフルリモートメンバーとして募集をしています。

多様な働き方について当社代表の池戸は強いこだわりをもっており、それは下記にある「47都道府県採用」についてのメッセージにも表れています。

フルリモートワークや短時間勤務でも高い価値を発揮できる優秀な人材は全国にたくさん存在します。

そうした人たちとも一緒に働ける制度を整備することで仲間を増やし、より社会に貢献していきたいと考えています。自分らしく新しい働き方を開拓し、社会に貢献していきたいと考えるメンバーが多く集まる企業となることを目指し、これからも「新しい働き方を育む」にチャレンジしていきます。

>47都道府県採用についてはこちらをご覧ください

SOME JOURNALでしか聞けない採用担当者の声！47都道府県採用について面接で聞かれる質問ベスト3にお答えします

とはいえ「47都道府県採用」について「本当に実現できているのかな……？」、と思う方も多いかと思います。

そこで、「47都道府県採用」について面接でご質問いただく内容ベスト3とその答えをまとめました。

1位：リモートで支障はないか・物理的に距離があっても大丈夫か

サムライトでは、コロナ禍においてオフィスを完全閉鎖し、全従業員がフルリモートに移行した時期もありました。その際に、フルリモートでも仕事やコミュニケーションにおいて大きな影響がないよう工夫を重ねてきましたので、東京オフィスから物理的な距離があっても支障なく働くことができると思います。
すでにフルリモートメンバーは数名在籍しておりますが、みなさん問題なく仕事が進められています。

また、東京オフィスに出社可能なメンバーも、リモートと出社のハイブリッド型勤務をしているため、リモートの働き方における理解があり、ご安心して働けると思います。

＞【プレスリリース】サムライト、緊急事態宣言の発令を受け、オフィスを閉鎖し全業務をオンラインに完全移行

2位：東京オフィスへの出張などは多いか

半年に1回行われる総会など、全社で集まるイベントに合わせて東京に来てもらうことはありますが、東京オフィスに定期的に来てもらうことはありません。

東京オフィスメンバーも含めてですが、セールスやディレクターなど職種によっては、業務上お客様のところへ直接行く必要がある場合は、出張などが発生するケースもあります。ただ、頻度としてはそこまで多くないと思います。

3位：評価はどうなるのか

働く場所には影響なく、全社員共通で半年に1回の査定で定性/定量の50/50で評価をしています。物理的な距離があるから評価が下がるということは、もちろんありません。

フルリモートでも思い描くキャリアを実現できる。地方在住のセールスメンバーへインタビュー

実際、フルリモート勤務はどのようなものなのか。入社時から静岡県でテレワークをしているセールスの前田さんへインタビューをしました。

▼プロフィール
前田紗季（まえださき）：メディアマーケティング1局所属。これまで技術系人材派遣会社や業務系システム・組込開発を行うシステムインテグレーターでセールスを経験し、現在サムライトではセールス兼プランナーとして、新規提案や進行中の案件におけるクライアントへのフォローなどを行っている。

──この間の総会でお会いしたぶりですね！早速ですが、そもそも前田さんはどういうキャリアをめざして転職されたのですか？

前職を含め、ずっと営業をしていて面白みを感じてはいたのですが、もっと顧客との対話を通じて提案をしていくソリューション営業もしたくて転職を考えました。

ただ、営業職に絞って転職活動をしていた訳ではなく、自分の中で働く上で昔から「誰かのためになりたい」「自分自身の存在価値を最大化に発揮できる人になりたい」「誰かの固定概念を変えて、できないことをできるようにしたい」という気持ちを変わらず持っていました。
そのため、キャリアとしては職種にこだわりはなく、職場が変わっても「会社の中で必要とされる存在であり続けたい」というビジョンを自分自身の中で持っていました。

──その中で、サムライトが目に留まった理由・最終的にサムライトへ入社を決意した決め手は何だったのでしょうか？

静岡県に引っ越しをしたこともあり、「フルリモートができる会社」に絞って転職先を探していて、サムライトに出会いました。

また、入社の決め手になったのは、面接の際に自分の上司になる方と面接したときの印象がすごく良かったからです。会話がスムーズで波長も合い、「この上司とならフルリモートでも自分の考えや意思の疎通もしっかりでき、距離の問題は打開できる！」と感じました。

あと、その上司も前職では私と同じ業界にいたので、親近感も湧きましたし、それと同時にサムライトで頑張っていけるイメージが沸いたことが決め手になりました。
「一緒に働きたい人がいるかどうか」も転職する上で、特にフルリモートだと大事になってくる軸だと思って転職活動をしていたので、今の上司と面接で話せて、より一層志望度が上がりました。

──実際フルリモートで働いてみてどうでしたか？入る前の印象と変わったことがあれば教えてください！

「フルリモートOK」と書いてあっても、実際は月数回は出社が必要だったりする会社もありますが、サムライトはテレワークで業務が完結できるので、本当に職種問わずフルリモートができることにビックリしました。笑

また、私はセールスでありながら、足で稼ぐということに固執しなくなりました。足を動かしていた時間を活用し、他のアクションにつなげることができるようになったと感じています。サムライトは各部門で協力する姿勢があることから、縦割りすぎない環境も自分には合っていてよかったです。

もちろん、セールスなので数字は取らないといけませんが、大きな案件に携わるときは納品サイドに頼るのではなく、チームメンバーの一員としてタスクやスケジュール管理をしたり、内部・外部の調整役として動くこともあります。チームで動いているので、受注後どんな流れで納品・運用するかなどのナレッジもセールスの私でも習得でき、理解が深まるので、やれることは率先してやりたい！という自分の仕事に対するスタンスとも合っていました。

職種関係なく、やれる範囲が広いのも、いい意味でギャップがありました！

──では、理想のキャリアをめざすうえで、今の働き方にメリットを感じますか？

営業って聞くと、自分の足で稼ぐイメージがありますが、オンラインで営業ができることは、スピード感を持って進めることもでき、メリットだと感じています。

移動時間もなく、コンスタントにお客様とオンラインでMTGもできますし、ちょっとした質問などがあれば、社内のチャットやショートMTGをしてスムーズに課題解決ができています。

──メリットを最大化し、有効に活用するうえで、役立っている会社のカルチャーや制度って何かありますか？

カルチャーで言うと、会社全体でオンラインが定着しているので孤立感がない雰囲気がいいですね。
私の他にも勤務地や勤務時間に縛られない働き方をしているメンバーが何人もいるので心強く、オンラインで仕事することに理解がある会社だと思います。個人的にも「営業のテレワークでも、こんなに問題なくできちゃうもんなんだ！」ってと感じています。

また、半年に1回の総会があり、リアルに集まる機会があるので、そこでも直接社内のメンバーとコミュニケーションが取れます。私の場合は総会前日にお客様のところに訪問して直接ご挨拶することにしています。地方に住んでいますし、離れているからこそ、機会を作って会っておきたい気持ちがあるんですよね。

──理想のキャリアをめざすうえで、現状課題になっていることは何かありますか？

自分自身の課題としては、まだまだ経験値を積まないといけないので、あらゆるシーンに対応できるようになりたいと思っています。

大きな案件だと思いもよらぬ事態が発生するケースもありますが、オンラインだからこそ、その時でも胸を張って対応できるような安心感を社内外問わず提供できる存在になりたいです。

──課題解決に向けてご自身でどんな取り組みや意識をしていますか？また、会社はどのようにサポートしていますか？

他の人の動きをリアルタイムで理解するよう意識しています。サムライトはチャットが活発で、会社全体が社風としてオープンな雰囲気なので、今周りの人が何をしているのかをチャットなどを見て確認しています。
そうすると誰に何を聞いたらいいか、予定が詰まっているのか、私にできることはないか、などが見えてきて、頭の整理もできます。

もちろん、周りのメンバーは分からないことを質問すれば親切に答えてくれますし、フルリモートの私にも情報共有をしてくれるので、とても心強い存在です。

──では、周りのメンバーや会社に求めることはありますか？

入社したばかりだと、右も左も分からない状態だと思うので、過去の提案書や事例など探すのにも時間がかかっていました。成長中の会社ならではのことだと思いますが、もっと仕組み化されていれば情報を探す工数が減り、効率化もできるはずと思っています。

会社としても課題の1つであるので、今、会社全体で業務フローの整備に取り組んでいる最中です。

──では、最後にどんな人がサムライトに合っていると思いますか？また、ご自身と同じような理想や課題を抱えている人に向けてメッセージをお願いします！

サムライトは地方への引っ越しを理由にキャリアを諦めることなく、多様な働き方を認めてくれる会社です。プライベートを充実させつつ、仕事でもキャリアを積んでいきたい人にぴったりだと思います。

また、従業員は男性より女性のほうが多く、女性のマネージャーやリーダーもいます。女性のキャリアを大事にしてくれて、個人の環境に合わせて働けるので、いろんな女性のメンバーと一緒に働きたいですね！