成長を続けるのに伴い、新しいメンバーが続々と加わっている、サムライト。
入社した理由も、これからやっていきたいことも、人それぞれ。みんなに話を聞いてみれば、きっとおもしろい話が出てくるに違いない…!
ということで、この記事ではサムライトに入社した経緯やこれからの目標を深掘りするべく、メンバー同士がお互いにインタビューを行った模様をお届けします。
今回の話し手は、経営管理本部の島倉亜香利。聞き手は奄美大島支社に所属し、インフォメーションアーキテクト Div.でデザイナーとして活動している岡村里加子です。
島倉亜香利(しまくら・あかり)
2020年12月入社。経営管理本部・BM Div.(ビジネスマネジメント)所属。
デジタルマーケティングの業界で働きたい!と業界未経験で入社。日々業界知識のインプットをし、成長しながら活動中。
岡村里加子(おかむら・りかこ)
生まれも育ちも奄美大島のグラフィックデザイナー。サムライトの「奄美大島リゾートワーカー」採用第1号社員として入社し、奄美大島支社立ち上げに携わる。離島をハンデにしないよう、日々リモートワークで東京本社と連携しながら活動中。
Youはどこから?
岡村:島倉さん、よろしくお願いします。さっそくですが、出身はどこですか?
島倉:出身は群馬県です。草津温泉・伊香保温泉が有名ですね。草津駅は電車を降りるとすぐ、硫黄の香りがすごく漂っています。山が多いので新鮮な野菜がたくさん取れて美味しいですよ。
岡村:草津温泉有名ですね!私は奄美大島出身なのですが、山が多いところというのは共通点です。勝手に親近感が湧きました(笑)。
島倉:父が新潟出身で、私も2歳まで新潟で過ごしていたのですが、群馬に来てからの記憶しかないです。日帰りで気軽に行ける温泉も多くて、町にあるお風呂屋さんも天然温泉なので、よく母とお風呂屋さんに行っていました。
岡村:身近に天然温泉に通えるなんてうらやましい限りです!東京にはいつから来たんですか?
島倉:大学は東京だったのですが、当時一人暮らしを親に反対されていたので群馬から2時間かけて通っていました。ずっと座っていられたので毎日電車で課題をこなして時間を使っていたのが懐かしいです。
就職する際に無事に父から上京OKが出たので、現在は日比谷のオフィスまで30分くらいの場所で一人暮らしをしています。
岡村:2時間はすごいですね!自分だったら耐えられないかも。しかもちゃんと課題をこなすなんて、尊敬です…。
▲地元・群馬にある草津温泉の風景。
Youはどうしてサムライトへ?
岡村:前職では何をされていたんですか?
島倉:電通のCMの枠を管理している部署でアシスタント業務をしていました。具体的には、全国の放送局とやりとりをして、どこにどのCMを流すかの連絡や特番や番組スケジュールの管理といった、事務作業を主に担当していました。
岡村:電通でCMやテレビの番組の管理なんてかっこいい…!!ほんわかした雰囲気の島倉さんですが、バリバリのキャリアウーマンだったんですね!その後、なぜサムライトへ入社することになったんですか?
▲かわいいなと思った人が同じ。話がいちばん盛り上がったポイントです(笑)。
島倉:前職の契約満了の時期だったので、ざっくりデジタル領域でメディアやマーケティングの知識をつけたいと思って、良い環境がないか探していました。求人サイトに載っていた記事に出ていた人が「かわいいな〜」と思ったのがサムライトを知ったきっかけです。
岡村:私もサムライトに入社する前に「めっちゃきれいな人がいる!」って思った記憶があります(笑)。デジタル領域でメディアやマーケティングの知識をつけたいって思ったのはなぜですか?
島倉:前職ではテレビCMの世界を経験し、メディアに関わる面白さや理解を深めることができました。もともとマーケティングに興味を持っていましたし、コロナの影響でさらにデジタル化していく流れを考えると、次のキャリアでは他の媒体にも関わってみたい、特にデジタル領域に挑戦したい、と思うようになりました。
サムライトはちょうど自分の考えに近い、デジタル広告やSNS運用の領域で事業を展開していたので、興味を持ちました。もともと自分もSNSが好きだったからというのもあります。
岡村:以前ほどテレビ見なくなり、SNSやYoutube見る機会が増えてきたのは私も感じています。デジタル広告やSNS運用となると、前職とまったく違う仕事をすることになりそうですが、入社前に不安はなかったですか?
島倉:最初は「コンテンツマーケティング?」という印象でした(笑)。
ただ採用担当の根本さんや代表の池戸さんとお話しした際に、「私という人」がどんな人なのか、どんな考えなのか、未経験で飛び込んでいる分「私という人」を見てくれているところ、人を大事にするスタンスがすごく感じられたので、そんなに不安はなかったです。
ちなみに、私がサムライトに応募するきっかけになった社員インタビューで載っていた魅力的な女性が今の上長にあたる安川さんだったということは入社してしばらく経った後で気が付きました。
岡村:応募するきっかけになった記事に載っていた人が、入社後直属の上司ってすごい流れですね!そういえば私の入社する時も、何度か面接して、まずは私個人に合う形となるよう、親身に対応してもらえたことが記憶に残っています。
▲入社のきっかけになった安川さん。いまでは上司に!
Youはサムライトで何してる?
岡村:いま島倉さんはどんなお仕事をしているのですか?
島倉:経営管理本部のビジネスマネジメント・事業推進チームで事業推進や事業部の業務サポートをしています。
具体的には発注書・見積書作成や請求対応、システムへのデータ登録、事業部の月次レポートの数値更新といった事務的なサポートや、オウンドメディアへ記事の入稿業務、SNS運用で使用する投稿のUGCリサーチ、メディアリサーチ、アプリ運用のアシスタント業務など、サポート内容は多岐にわたります。
最近はもともと興味のあったSNS領域で社内プロジェクトに参加させていただき、最近トレンドとなっているプラットフォームについてリサーチして、資料を作成するといったことにもチャレンジしています。
岡村:すごい、本当に多岐にわたるお仕事内容ですね。サムライトでもバリキャリのビジネスウーマン…!事業推進チームで働いてみた感想などはありますか?
島倉:「会社全体」を考えて運用や改善を動かしていくことが必要なので、仕事の視野が広がりましたね。経営目線で仕事をできる今までになかった経験なので、新鮮な気持ちで働くことができています。
岡村:経営目線でお仕事するって大事ですよね。ほかにサムライトへ入社してみて良かったことありますか?
島倉:社員のやりたいことを大事にしてくれることがうれしいです。
管理部門としての業務が基本とはなりますが、社内勉強会があったり、部署問わずプロジェクトに参加させてもらえたりするので、自分が興味を持っている分野に関する情報共有の機会があるのはありがたいです。
案件も深堀りできるので、自分が任せてもらっている一つの業務も、ただの作業で終わらず、知識につなげられるのは他の企業だと中々できない部分だと思います。
間接的にではありますが、受注から納品、請求まで関われるので、全体の流れがわかり、業務や事業の理解も深められていると感じています。
岡村:部門を横断して業務に携わることができると、自分のスキルの幅も広がるし良いですよね!社内メンバーとのコミュニケーションはどうですか?
島倉:入社してから、案件のディレクションやお客様への営業を担当している他部署のメンバーとも関わりがあります。みんな優しいし、管理部署なので、問い合わせにも心よく答えてくれる方ばかりなので仕事もスムーズですよ!
サムライトではメンター制度もあります。部署は違うのですが、メンターとも年齢が近いので話しやすいし、サムライト事情を知る機会も多く仕事はしやすいですよ。
岡村:管理部門だと、幅広くメンバーと関わることができるのはメリットですよね。メンター制度でもメンターに業務の相談をしたり、気軽にランチに行ったりしてメンバー同士の身近なコミュニケーションは多い会社だと私も思います。
▲メンターとのランチ。社内事情や業務のことからプライベートまで、気軽に話せる関係です。
岡村:島倉さんが今後サムライトでやっていきたいことはなんですか?
島倉:キャリア面でいうと、もともと興味のあるSNS領域の案件にもっと関わっていきたいです。また広告の知識を深めて、広告運用にも携わってみたいと思っています。
ライフスタイルでいうと、将来的には結婚や出産なども経験し、仕事と両立したいと思っています。今の部署にはママさんのメンバーもいるので、自分が将来どう働くのか、働き方の参考になっています。やりたい仕事もしながら、家庭ではママをしているというのは、憧れでもあります。
「みんなちがって、みんないい」それぞれの理想が叶えられる場所をめざして
多種多様な人材が続々と加わり、活躍しているサムライト。入社したきっかけや理由もそれぞれ異なれば、これからめざす姿もひとりひとり違っています。
だからこそサムライトでは、それぞれの思いやめざす姿を尊重し、挑戦ができる環境を整えることを大切にしています。まずはあなたの理想を、聞かせてください。