コンテンツを作って終わりじゃない!立ち上げから改修、成長までを設計するのが醍醐味 社内外と連携し、クライアントと真摯に向き合うプロジェクトマネージャーにインタビュー


サムライトでは、オウンドメディアの構築支援やコンテンツマーケティング支援領域をはじめ、SNSやインフルエンサーを活用したマーケティング等、クライアントが抱えるマーケティング課題に対する支援を行っております。また、サイトの立ち上げ・改修と幅広いご相談いただくことも多くあります。コンテンツを作って終わりではない。プロジェクト全体を設計することで課題を解決するサムライトならではの仕事と言えます。

今回のインタビューでは、プロジェクト全体のマネージメントを行う管理者・責任者という役割のプロジェクトマネージャー(PM)メンバーに登場してもらい、やりがいや業務について、社内外メンバーとのコミュニケーションについてなど、お話してもらいました。

 プロジェクトを円滑に進めるためにどんなことを経験し、どんな意識を持って仕事に打ち込んでいるのか、ぜひご覧ください。

▼プロフィール
古城 さえ子:Product本部 CS1Div. / ディレクター
前職はインバウンド向けの日本情報メディアを運営するベンチャー企業で営業企画、制作進行などに携わり、その後サムライトへ入社。現在は業界・業種に限らず、オウンドメディアやSNSなどを中心に記事制作や運用、広告などさまざまな領域の施策を担当している。

 

──まず、簡単な1日の流れを教えてください。

朝はまず子どもを保育園に送ってから業務を開始します。チャットとメールの確認、返信が必要なものに対応し、午前中を過ごします。

日中から夕方までは、ミーティングが多いですね。社内の定例や社外の打ち合わせや定例の報告会などがあります。ミーティングをしていない時間はクライアントへ提出するレポート資料の作成や次の提案に向けた競合他社の情報やSEOキーワードなどのリサーチや企画の準備をしています。

昼食は時間を決めておらず、出社時はメンバーとオフィスそばのアークヒルズや泉ガーデンにお弁当を買いに行ったりします。

夕方は、出社の場合は保育園のお迎えの時間までに帰宅し、お迎えをします。在宅の場合は途中で抜けたり、夫が子どもを連れて帰ってきたら一度終業します。サムライトではフレックス制が導入されていて、11~15時がコアタイムになっており、コアタイム以外は業務を調整して中抜けで保育園へお迎えに行ったり、保育園の行事に参加したりできるので、とても助かっています。
業務が残っている場合は、夕飯などが終わった後に少し作業したりします。

──自分で調整して中抜けを利用して、ちょっとお迎えなどできるのはいいですよね。

全社チャットで勤怠を報告しているので、離席かどうかも分かりますし、メンバーによっては通院などで利用していますね。子どもがいる人は看護休暇も利用できるので、子どもの発熱で早めにお迎えに行く、などもかなり柔軟に対応できます。

ここで、サムライトの働く環境「some life」についてご紹介!

フレックスタイム制:
標準労働時間を1日8時間、コアタイム(11:00~15:00)勤務を条件に、月単位での労働時間を自身で管理して働くことが可能です。

詳しくはこちらでご紹介しています
>>https://somewrite.com/recruit/info/

──では、担当クライアント(業界)を教えてください。

コンサルティング会社や自治体案件のプロジェクトマネージャー(PM)をしています。提案のシーンでは、オウンドメディアと広告運用を中心に入ることが多いですね。サムライトは色々な業界のお客様がいるので、その業界の知識も得ることができ、勉強になります。

──具体的な業務内容を教えてもらっていいですか?

クライアントの目標を達成するため、問題なく進行できるように案件全体を把握してメンバーに采配し、提案するのがPMの仕事です。

担当案件では記事制作や広告、SNS運用などさまざまな領域の施策を行っていますので、それぞれの担当者とミーティングをして現状を把握・今後について相談したり、クライアントへのレポートを作成したり、分析報告も行っています。

また、例えば新しい外部サービスを利用したほうが良さそうだ、となったら、さまざまな企業にコンタクトをとって導入に向けて動いたり、外部人材の採用をしたりもします。

──広範囲でさまざまな業務をされているのですね!サムライトに入社して初めて携わった業務などはありますか?

サムライトに入ってAhrefsやAdobe AEMなど、初めて利用するツールがたくさんありました。また広告もchatwork広告やSansanなど日々新たな媒体に携わっていて学びが多いです。

──クライアントはもちろん、社内外の多くのメンバーと仕事をされていますが、心がけている点や意識している点などはありますか?

社内外のチームメンバーとは普段からコミュニケーションをとることを心掛けています。PMという立場上、急な対応を依頼したり、意見を求めたり、「お願い」することも多いので、「こいつに頼まれてもやりたくないな」と思われないように(笑)

サムライトはリモートで働ける環境が整っていますが、やはり対面の会話で生まれる信頼は大きいと感じるので、できるだけメンバーが出社する日に顔を出して雑談するようにしています。

──では、仕事をしていて楽しかったことを教えてください。

サイトのPV数やメルマガの開封数を日々チェックしているのですが、制作したコンテンツの反応が良かったり、クライアントから直接感謝の声をいただけたりすると嬉しいです!

──逆に仕事で大変だったこと・トラブルをこんな風に乗り越えた!など、エピソードがあれば教えてください。

何かトラブルがあった時にクライアントから真っ先に連絡がくるのがプロジェクトマネージャーなので、業務時間外に「サイトが落ちている!」と報告があったときに、もう退勤しているメンバーに連携して復元してもらったりしたことがありました。

──コンテンツを作って終わりではない、プロジェクトマネージャーならではの醍醐味はどんなところにありますか?

納品して終わりではなく、その後の反応を見ながら次の手を提案できる、クライアントの課題解決を長期目線で考えて併走できるところが面白いと思います。お付き合いが長いクライアントになると「たとえばこんなことはできる?」と案件以外のご相談もいただけたりして、チームが信頼いただけているのかなと嬉しくなります。

あとは、サムライトはSNSや動画などさまざまな商材を扱っているので、他の案件で効果があった施策をご提案してみたり……と広がりを作れるのも、いろんな部署を横断して仕事をするPMの醍醐味です。

──では、最後に今後サムライトでやりたいこと・実現したいことを教えてください。

まずはオウンドメディアについて現場も含めて理解を深めたいですね。

また、現在自分の担当はBtoB領域のオウンド案件が多いので、BtoC領域やSNS、いつか動画案件なども関わってみたいと考えています。

サムライトの未来を創ろう

古城さんの話の通り、サムライトではオウンドメディア支援の他にもソーシャルメディア支援や広告など、クライアントが抱えるマーケティング課題に対するさまざまな支援を行っております。

ときには部署を横断して一緒に施策を考えたり、クライアントにさまざまな施策を提案したりできるところも、サムライトの強みのひとつです。

サムライトでは、お客様と自社の未来を共に創り、共に切り開く仲間を募集しています。

・実務経験を積みつつ、マーケティングに関する知識を身につけたい
・自分のこれまでのスキルを発揮しつつ、更に成長したい
・周りの充実したサポートを受けながら、さまざまなことにチャレンジしたい
・多くの人と関わりながらプロジェクト全体のマネージメントをしたい

ひとつでも当てはまる方にはおすすめの環境です。ご応募お待ちしています!

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