ベンチャー企業で働くってどんな感じ!?サムライト新卒社員の1日に迫ってみた!


2021年春、サムライトは5人の新卒メンバーを迎えました。

コロナ禍、リモートワーク中心の環境のなかで入社し、社会人としての一歩を踏み出した彼らは、実際どのように働き、何を感じているのでしょうか。

今回は、気になるその実態を知るべく、2名の新卒メンバーのとある1日を密着レポートし、これまで得た学びや気づきなどについて話してもらいました。

ベンチャー企業の新卒社員といえば、キラキラした仕事をしているイメージを持たれがちな気もしますが、実際のところどうなのでしょうか…!?

※本記事内の画像は、撮影時のみマスクを外し撮影を行っています

役員や代表との定例MTGも!新規事業と向き合う、笹 永梨奈の1日

▼プロフィール
笹 永梨奈(ささ・えりな)
大学1年から女性向けウェブメディアでライターのインターンを経験。中学時代から関心を持っていた韓国に長期滞在してみたいという思いから、大学3年次に留学を決断。留学後は、就職活動をしながらカメラアプリ会社のマーケティングチームでインターンを経験。サムライト入社後はコンシューマービジネス Div.(以下、CB Div.)に配属され、自社SNSアカウントの運用を担当している。

 

笹さんは入社後CB Div.に配属され、サムライトが運営するWebメディアやInstagramメディアのグロースに携わっています。入社してから約3カ月(取材当時)、どのような1日を過ごしているのか、さっそく紹介します。

勤務開始

リモートワークが主体となっている状況ですが、いつも10時くらいから稼働を開始しているそうです。まず、その日の会議の準備やチャットのチェックを行います。
※サムライトではフレックスタイム制を導入しています(コアタイム11時~15時)。

午前:代表を含めた定例MTG

CB Div.は新規事業に取り組む部署として、代表も含めたMTGをすることもしばしば。この日は「じぎょつく」という週次の会議が開催されており、笹さんも発言したり、議事録をとったりして、積極的に会議に参加しているようです。

▲右上でなぜか縦型になっているのが代表、右下で真剣な表情を見せているのが笹さん

ランチタイム

サムライトは日比谷にあるので、(オフィスに出社していれば)ランチをどうするかには困りません。

ちなみに、サムライトの新入社員には、入社後の相談相手になってくれるメンターとして先輩社員が割り当てられ、月に一回、新入社員がメンターとランチを一緒に食べながらざっくばらんに分からないことや聞きたいことを相談できる「メンターランチ」という制度があります(ランチ代は会社が負担してくれるのでおトク)。

▲とある日の先輩社員とのメンターランチ

午後:執行役員とともにInstagram運用MTG

午後はInstagramメディアの事業責任者である執行役員を含めた、Instagramアカウントの運用会議から始まります。アカウント運用を担当しているため、この会議で使用する資料は笹さんが用意しているとのこと。

▲運用を担当しているInstagramメディアのコンセプト

▼Instagramメディア「てづくりごはん365」「てづくりおべんと365」
てづくりごはん365 @cook365_
https://www.instagram.com/cook365_/
てづくりおべんと365 @oben365
https://www.instagram.com/oben365/

夕方:デスクワーク

会議のあとはデスクで通常業務です。Instagramメディアの投稿準備や、Webメディアの記事編集を進めます。

▲デスクワークにも慣れ、効率良く進めています

▼Webメディア「2.5ジゲン!!」
https://25jigen.jp/
Twitter:2.5ジゲン!! @25jigen_news

終業

終業までの時間は、その日行った会議での決定事項の整理や、翌日以降のタスクの再確認を行います。また、先輩社員と日次でMTGを行っており、その日の業務で出てきた疑問点を都度解消しています。

「マーケティングのスペシャリストとしてさまざまな企業の課題を解決できる人材になりたい」笹 永梨奈がめざす未来

InstagramメディアやWebメディアをグロースさせるべく日々の業務に取り組んでいる笹さんに、サムライトに入社してから感じていることやこれからめざしていることを話してもらいました。

──取材への協力ありがとうございました!さっそくですが、サムライトに入社した理由を教えてください。
もともとSNSでいろんな情報を発信していたので、SNS関連のマーケティングをやっている会社に興味がありました。実際に面接を進めるなかで、サムライトの採用担当の方からの温かみのあるコミュニケーションを通じ『ちゃんと自分を見てくれている』と感じられたのも大きかったです。

──入社前のイメージと入社した後の印象に、なにか違いはありますか?
ざっくりではありますが「新しいことにチャレンジできそう、変化を楽しめそう、それを受けて自身が成長できそう」というイメージを持って入社しました。

今のところ、新サービスの運用を任せてもらえたり、毎月新しい試みに挑戦させてもらったりしていて、当初のイメージとのギャップはありません。

──業務において意識していることはありますか?
LINEとかを返すのはめっちゃ遅いタイプなのですが(笑)、業務上のチャットは即レスを心がけています。

──やりがいを感じた瞬間は?
自分が運用を担当しているInstagramアカウントで、はじめてコンテンツをアップしたときです。事前に先輩社員を含めてしっかり準備していたのですが、コンテンツを投稿して1時間で何千イイネがきたのには、さすがにびっくりしました。

▲相当うれしかったみたいです

──社内の雰囲気はどうですか?
先輩社員のみなさんはとっても優しいです。とくに直属の上長である松本さんには、何を相談してもしっかり丁寧に応えていただけるので、とても助かってます。

私はなにかを理解するのに時間がかかることが多いのですが、松本さんはそれを踏まえてひとつずつ順序立ててコミュニケーションをとり、作業依頼のときにも、目的・背景を含めて説明してくれるので、全部の仕事に納得感をもって取り組むことができます。

同期とも仲が良く、こんな時代なのでなかなか対面で会ったりするのは難しいのですが、気軽にオンラインMTGをして、困ったときにはいつでも相談しています。

──プライベートとのバランスは取れていますか?
自分の役割さえ終えられれば、夜遅くまで作業をすることや休日出勤などはほとんどなく、プライベートの時間も楽しんでいます。休日は友だちと遊んだカフェ巡りをしたりしています。

プライベートでも意識しないうちにSNSは欠かさずチェックしているので、プライベートな時間もどこかで業務ともつながっているのかもしれません。

──数年後、どんな自分になれそうだと感じていますか?
Instagramメディアを実際に運用しているので、メディアやサービスをグロースさせるために必要なスキルが身につけられると思います。フォロワー数が何十万もいるアカウントの戦略から実際の運用まで裁量をもって取り組めるのは、とても貴重な体験です。

今はアカウント運用以外にも、メディアのファンやフォロワーの熱量を高め、さまざまなサービスを提供し、全体としてファンの満足度を高めていくような、メディアを用いた新しいビジネスモデルについても部署全体で考えてます。

SNS運用や、メディアを使った新しいビジネスについて知見を深め、マーケティングのスペシャリストとしてさまざまな企業の課題を解決できる人材になりたいですね。

すでに初受注も!営業として顧客と向き合う、宮﨑 佑喜の1日

▼プロフィール
宮﨑 佑喜(みやざき・ゆうき)
大学在学中、駅伝部に所属し箱根駅伝に2回出場。その傍ら、農業のDX化に興味を持ち、農産物のブランディング・6次産業化の研究に励んでいた。サムライトに入社後は、アカウントエグゼクティブ Div.(以下、AE Div.)に配属され、企業向けセールスに携わっている。趣味はカフェ巡り。

 

宮﨑さんは入社後、営業部門であるAE Div.に配属され、企業からの問い合わせなどへの初期対応、商談などの営業活動に携わっています。入社してから約3カ月(取材当時)、どのような1日を過ごしているのか、早速紹介します。

勤務開始

勤務開始後は、最初にチャットやメールのチェックとスケジュールの確認をします。現在はWeb会議での商談が中心で、多い時には5件ほどの商談が設定されている日もあります。

午前:商談準備

午前中、時間に余裕がある場合は先輩社員とその日の商談について戦略を練ることも。また、問い合わせなどがあれば随時初期対応を行います。

ランチタイム

この日のランチは近くにあるコンビニのおにぎり。普段はあまりご飯を食べないので、コーヒーだけの日もあるのだとか…。
※忙しくてご飯が食べれないわけではないです(本人談)

午後:商談対応・デスクワーク

午後は営業先との商談が入っていることが多いという宮崎さん。また、必要に応じてチャットやWeb会議などにより、社内との連携や情報共有を進めます。

▲電話・メール・チャット・Web会議などを使いこなすバリバリの営業マン

終業

商談がひと通り終わると、終業までの時間は今日の商談内容をまとめたり、明日の提案資料についてのチェックを行ったりします。1日の振り返りをし、疑問点や不明点は、上司との1on1によってできるだけその日のうちに解消するようにしています。

▲疑問点や不明点は上司との1on1でできるだけ解消

「裁量権を持ってマーケティング領域に若いうちから取り組みたい」宮﨑 佑喜がベンチャーを選んだ理由

箱根駅伝でも活躍したトップクラスのランナーからベンチャーの営業へと転身した宮﨑さんに、サムライトを選んだ理由やこれからめざしていることを話してもらいました。

──取材への協力ありがとうございました!宮﨑さんは箱根駅伝でも有名なランナーで、大企業に行く選択肢もあったと聞いていますが、なぜベンチャーであるサムライトを選んだのでしょうか?
実は、大手企業からの内定もいくつかいただいており、その中には陸上を続けられるオファーもありました。

ただ、僕は裁量権を持ってマーケティング領域に若いうちから取り組みたいという考えていたので、大手企業よりもベンチャーの方が自分のやりたいことを叶えられるのではないかと考えました。

いろいろな方にアドバイスをいただき、ベンチャーから大手への転職は厳しいとも言われましたが、若いうちに経験を積みたい気持ちが強く、結果的にベンチャーであるサムライトを選びました。挑戦ですね。

──サムライトに入社した決め手は?
人が良かったです。僕がやりたいと考えていることを就職活動中に話したら、そこから逆算したキャリアを提案してくれて。サムライトでは「従業員のWillを大事にする」と表現しているのですが、その文化を感じられたことが決め手です。

また、池戸さん(サムライト代表取締役CEO)がビジョンについて語っている記事(※)を読んで、「この会社で働きたい!」と、より強く思いました。

※以下の記事です

「社名だって変わるかも…」変化を恐れぬ経営者が、re:VISIONについて語る。代表取締役CEO池戸聡ロングインタビュー

将来は実家が農家なので、最終的には農業をやりたいと考えていて。大学でも学んでいたDX×農業みたいなことを進めたいと思っています。なので、コンテンツマーケティングの会社であるサムライトで学びたいことが多かったというのも大きいです。

▲日比谷の営業マンから農家へ転職・・・という日が来るかも

──実際に働いてみて、サムライトはどうですか?
ベンチャーという響き的に、罵声が飛び交うような、体育会っぽいイメージを勝手に持っていました(笑)が、まったくそんなことはなく、みんな優しかったです。

一方で、考え方やスタンスはベンチャーならではというか、ベンチャースピリッツをもって主体的に行動しないと死ぬ、くらいの意識が求められていると感じています。

──社内の雰囲気はどうですか?
挑戦を受け入れてくれるスタンスで接してもらえるので、失敗を恐れずに、どんどんチャレンジできる環境だと感じています。

話すのが得意な方ではなかったのですが、上司が同席してくれる商談の際には都度フィードバックをいただけますし、ロープレを何度も重ねることで、比較的早く独り立ちできたのではないかと思います。

──やりがいを感じたタイミングはありますか?
サムライトは、マーケティング活動を通じてお問い合わせをいただけることが多いのですが、お問い合わせへのご案内がうまくいった時や、ご提案したサービスへの反応が良かった時はやっぱりうれしいです。

最初はサービス紹介すらままならなかったのですが、ヒアリング能力やサービス理解、コミュニケーション能力が身についたことで、徐々に任せてもらえる仕事が増えていることにも、やりがいを感じています。

──プライベートは?
週末は、1日は外に出て、1日は家の中でゆっくりしています。夜突然走りたくなったら、軽く30分くらい走りに行ったりすることもあります(笑)。

家で料理を作ることもあります。今まで寮生活だったので、一人暮らしを満喫しています。

──これからの目標を教えてください。
サムライトで働くことで、自分のめざす将来像に近づけると思っています。サムライトはベンチャーならではの環境で幅広い業務に携われるので、まずは実戦経験を積んでいきたいですね。

サムライトの未来を、創ろう

サムライトの未来を担う2021新卒入社メンバーが早速活躍している様子をお届けしましたが、いかがだったでしょうか?
サムライトでは、未来を共に創り、共に切り開く仲間を募集しています。

  • マーケティングに関する知識を、実務経験を積みつつ身につけたい
  • 新卒入社から裁量をもってバリバリ働きたい
  • 周りの充実したサポートを受けながらチャレンジして成長していきたい

ひとつでも当てはまる方にはおすすめの環境です。あなたからのご応募を、お待ちしています!

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